17-18高校入試について考える!「新陽ショック」で志望校を選ぶチャンスが!

私立と公立どっちが合う?
須藤真臣
脳機能をベースにした学習方法で、お子さんの天才性を引き出す。

学習スタイリストの須藤 真臣です。

今年は、高校入試で志望校を選ぶ段階で、昨年までとは流れが変わったように思います。

変わった流れは2つあります。

1つは、B・C・Dランクのお子さんに影響があるもので、札幌開成が高校での募集を中止したことによるものです。

個人的には「開成インパクト」と呼びたいと思います。
開成高校の募集定員の削減で、札幌西・東・旭丘などの上位高で倍率上昇が加速したのを覚えている方は多いかもしれません。
今年は、その年と同様に、開成高校が募集を停止し、その層の受験生がどこを志望するのかは、注目をしなくてはいけません。

もう1つは、G・Hランクのお子さんをメインに影響があるもので、新陽高校が校長が変わり、入学金が無料になり、新しいコースを開設することがきっかけよるものです。

高校で学ぶ内容、高校卒業後の進路などで志望校を選ぶ流れが新陽高校のチャレンジによって生まれているように思います。

この新しい流れを「新陽ショック」と個人的には呼びたいと思います。

まさおみ
今回は、「新陽ショック」について、考えてみたいと思います。

「新陽ショック」とは何か?

新陽高校の入学金については、昨年から説明会に参加することで無料になっていましたが、今年からは他の私立高校でも追随する学校あり、入学時の負担が少ない学校が増えています。
そして、私立高校の授業料の無償化について国会でも議論されています。

つまり、私立でも、入学時の金銭面の負担、国会の動きによっては、授業料の負担も大きく減るということになり、私立だから金銭的な負担が大きいということではなくなる流れにな家庭の所得によって補助される金額は変わります。[/aside]

「お金がかかるから私立は・・・」という言葉をよく聞きましすが、私立高校への進学時の金銭面でのハードルが大きく下がります。

はっきり言います。

金銭面のハードルが下がり、お子さんによっては、公立よりも私立を志望校としてを選ぶ流れが生まれてきています。

授業の内容だったり、校風だったり、進学実績だったり・・・
お子さんの状況と、将来への考え方で選択肢の幅が広がってきているのです。

入学金を無料化、中学1年生から参加できる説明会の開催、個性的なコース開設と、新陽高校の校長先生が変わってからの学校改革が、札幌の高校入試に一石を投じているのではないかと思うのです。

この動きを総称して、私は「新陽ショック」と呼ぶことにしました。

子ども任せで、志望校を選ぶ時代は終わる!

まさおみ
「新陽ショック」により、「第一志望=公立」ということではなくなってきています。

公立高校が第一志望の時代は、内申ランクの問題から、志望校の選択は多くはありませんでした。
しかし、第一志望候補として私立高校が選択に入ってくると、入試当日の点数で合否が決まるコースもありますので、選択肢は本当に広がります。

本人に決めさせる!

そう言って、志望校を選ぶのを本人に任せて、本人に志望校を決定させるのは難しいのではないでしょうか。

志望校候補の情報を集め、将来について相談をした上で、最終決定を本人に任せるようにするなど、志望校決めること自体にも時間をかけて進めて欲しいと思います。

新陽ショックその1

新陽ショックの中味について、もう少し考えてみたいと思います。

先にも書いていますが、入学金を無料にしたことが、高校入試の変化を生んでいます。

入学時の負担が大きく減ったことは、金銭面で公立高校を選択せざるを得ない受験生の選択肢を広げたのは事実だと思います。

入学金を無料にするための条件があるのですが、学校説明会・オープンスクールに2度参加することとしている点が素晴らしいと思うのです。

学校のことを知った上で志望校を決めることができる条件ですし、実際に、新陽高校を見学し、他の学校と比較するという受験生も少なくはないようです。

新陽ショックその2

そういう声が飛んできそうですが、高校も特徴を出すために工夫をしている学校が多くなっているようです。

中学の時にG・Hランクのお子さんが大学への進学することは大変だと思います。
しかし、新陽高校だけではなく、他の私立高校でも、授業に特徴を作っています。
高校に入学してからの本人のがんばりによっては、高校に進学できるということ、そのような実績があることを説明会などで話す学校が多くなっています。

G・Hランクのお子さんでも、大学進学を最初からあきらめるのではなく、大学進学を目指せることを、どのように目指すのかを説明会で聞く機会が増えているようです。

志望校を選ぶ上で3年後、高校卒業時の進路を考えて、多くなった選択肢から志望校を決めることができるようになりました。

新陽ショックその3

①入学時の金銭面の負担を減らしたこと
②卒業後の進路をイメージしての志望校選択が可能に

そして、③行ける高校ではなくて、行きたい高校へ志望校選択はシフトしているのです。

公立・私立を含めて、その高校に進学した場合にどうなるのか?
3年後の将来にはどうなっているのか?

しっかりと将来を見据えての志望校決定になってきているようです。

G・Hランクの受験生に変化

新陽高校のチャレンジによって、新しい流れが生まれているのは事実だと思います。

新陽ショックによって、G・Hランクの受験生は志望校を選ぶ上で、とても悩むのではないかと思います。

お子さんの成績だけで考えるのではなく、高校進学後の様子などをイメージして決めて欲しいと思うのです。

最終的な進路を実現するために、チャンスをしっかりとつかめるように、学習も進めておかなければいけません。

私立と公立どっちが合う?

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